ヤマケイ涸沢フェスティバル2016通信 Vol.10

2014年の開催から2年。
ヤマケイ涸沢フェスティバル2016は明日ついに開幕します。
過去9回にわたってお届けしてきたメールマガジンは今回が最終号。
出発直前のチェック事項などをお届けします。

忘れ物はありませんか? 出発前にもう一度チェック!

メイン会場の涸沢は標高2300m、北アルプスの真ん中です。 天候の急変などにも対応できるよう、万全の装備で臨みましょう。 適切な装備選びは快適さだけでなく、安全にもつながります。 必要装備を過不足なく持っていくことが大切です。

要チェックの装備についていくつかご紹介します。

ウェアについて

天気のよい日中は半袖Tシャツですごせるほどですが、 朝夕の涸沢カールの気温は10度を下回ります。 薄手のダウンジャケットやフリースなど、防寒着のご用意を忘れずに。

外ですごす時間が長いテント泊の人は、ネックウォーマーや帽子、手袋など、 体の末端を保温する小物があると安心です。

また、夏期は雷雨の確率が高い季節。 過去のカラフェスでも何度かにわか雨が降りました。 しっかりしたレインウェア上下を持ち、濡らしたくないものは防水袋に入れるなど、 パッキングの際も注意しましょう。

汗や雨による濡れは低体温症の原因となります。 ベースレイヤー、中間着には、吸汗性に優れ、すぐに乾く素材のものを選びましょう。

小屋泊の便利小物

この季節の山小屋は混雑が予想されます。 1人当たりのスペースは狭くなりますが、お互い譲り合って利用することが大切。 さらに、ちょっとした工夫で少しでも快適に過ごしましょう。

夏の山小屋では、大音量のいびきを延々聞かされることも。 他人のいびきが気になる人は、耳栓を持参しましょう。 また、自分はいびきをかくと自覚があるなら、鼻孔を広げるテープをどうぞ。 朝起きたときに、周囲からにらまれずに済むはずです。

また、枕が変わると眠れない、という人は大きめのタオルを持参しましょう。 たたんで重ねて高さを調節したり、カバー代わりにもなります。 汗をかいたり、雨で湿った服のまま眠るのは不快です。 ゆったりめの登山ウェアを一式着替えとして持ち、寝るときに着用するのも方法です。

テント泊の装備

涸沢のテントサイトは地盤が岩礫です。 厚みのあるマットなら背中の凹凸を気にせず眠れます。 シュラフは0〜5度まで快適に眠れるものが安心です。

ペグが刺さりにくいので、大きな石を利用してテントを固定できるよう、 張り綱にプラスする細引きがあると設営がスムーズです。 

風さえなければ、雨天時は傘も便利なアイテム。 トイレや水場の往復のときは、折り畳み傘が一本あると重宝します。

また、設営場所によっては水場が遠くなってしまうことも。 2リットル以上の大きめのタンクを持参して、 調理用の水などを汲み置きするとよいでしょう。

涸沢会場に限らず、カラフェスで役立つアイテムや必携の装備を、 こちらのページでも紹介していますので、出発前のチェックにご利用ください。

それでは、当日涸沢カールでお待ちしております。

お気をつけてお越しください。